【新潟市秋葉区】藤井聡太竜王・名人が食べるかも。おもてなしおやつセレクションに選ばれた羽入の三色だんごは、大正5年から続く伝統の味です。
令和6年6月17日(月)に岩室温泉 高志の宿 高島屋で開催予定の将棋タイトル戦「第95期ヒューリック杯棋聖戦第2局」において、対局棋士に提供する「おやつ」の候補を公募した「おもてなしおやつセレクション」
和菓子部門三選に、新津の御菓子司羽入さんの三色だんごが選出されました。代表の羽入さんにお話を伺ってきました。新津駅から徒歩5分ほどの場所にある老舗和菓子屋の羽入さん。鉄道の街にいつの御菓子ということで、よく駅の売店でも見かけるお菓子です。今回のおもてなしおやつセレクションは、インターネット投票で選ばれた、和菓子3品洋菓子3品の中から、対戦するお二人がそれぞれ食べたいものを選ぶ形になります。三色だんごは大正5年に販売開始されました。羽入さんによると、新潟でも長年変わらない味で販売しているお菓子はあまりないとのことです。黒あん、白あん、ごまの3種類の餡に、それぞれ8個のだんごが入っています。「新津は鉄道の町です。藤井聡太竜王・名人は電車もお好きと聞いているので、ぜひ鉄道の町のお菓子を選んでほしいですね」と話す羽入さん。三色だんごのほかにも、鉄道にちなんだお菓子も楽しめます。 対局で選ばれたおやつは、対局当日の午前10時すぎと午後3時すぎに発表されます。対局はもちろんおやつにも注目ですね。
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