【新潟市秋葉区】昔の集落や古墳が残る古津八幡山遺跡は、自然と歴史を感じることができる絶景スポットでした。

新潟市秋葉区にある弥生の丘展示館の裏にある「古津八幡山遺跡」をご紹介します。昭和62年に、高速道路建設のための土取り工事に伴う試掘確認調査で発見されました。弥生の丘展示館から山道を10分ほど登ったところにあります。古津八幡山遺跡少し急な山道の他に、コンクリートで整備した遊歩道もあります。小学生でも上りやすい道になっています。古津八幡山遺跡途中に、何度も栗の木やオニヤンマなどの昆虫も見ることができる、自然豊かな遊歩道です。古津八幡山遺跡山頂に近づくと、開けた芝地が見えてきます。弥生時代の高地性環濠集落の竪穴住居などに加え、古墳が公開され、弥生時代から古墳時代への変遷を一つの遺跡で見ることができます。

古津八幡山遺跡環濠集落とは、周囲に濠をめぐらして、外敵などに備えた集落のことです。様々な場所で濠の跡を見ることができます。古津八幡山遺跡再現された竪穴住居です。古津八幡山遺跡のほぼ全てと古津八幡山古墳は遺跡の重要性を訴える保存運動により破壊を免れました。古津八幡山遺跡さらに奥に進むと古津八幡山古墳が見えてきます。古津八幡山古墳は直径60メートルの巨大な丸い形をした古墳(円墳)で、新潟県内の古墳としては最大級の大きさです。古津八幡山遺跡越後平野の王墓として、平野を一望でき、また平野から望むことのできる丘陵先端を選んで古墳は築かれました。古津八幡山遺跡まだまだ暑い日が続きますが、自然豊かで歴史を感じることのできる古津八幡山遺跡にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

古津八幡山遺跡はこちら↓ 

2024/08/21 09:38 2024/08/21 09:38
しんしん

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