【新潟市秋葉区】11月に入ってクマの目撃情報が増え、2025年11月9日には早出川でも目撃情報が入りました。秋葉区役所では警戒を呼び掛けています。

新潟県では、2025年5月15日に「クマ出没警戒注意報」が発表されました。同日から「クマ出没警戒強化期間」として注意喚起が行なわれてきました。

くま

提供:新潟県庁農林水産部 鳥獣被害対策支援センター様

特に秋葉区では2025年10月から11月にかけて、クマとイノシシの目撃情報が多発しています。新潟県の「にいがたクマ出没マップ」の発表では、新潟県内のクマ出没件数は、2025年9月の434件に対して、2025年10月は1,098件と、倍以上の目撃情報があり、新潟県でも、新潟市秋葉区でも警戒を呼び掛けています。

くま

提供:新潟県庁農林水産部 鳥獣被害対策支援センター様

秋葉区でもイノシシは毎日のように目撃情報があり、また2025年10月30日には近くに小学校や保育園があり、利用者も多い金谷運動広場付近でもクマの目撃情報があったほか、11月6日には古津地区で目撃情報があり、また11月9日には車で市新を走行中に早出川付近でクマを目撃した情報などがあるなど目撃情報が山間部から離れたところでも情報が寄せられています。くま今秋はクマのエサとなるブナの実が「凶作」となったことで人の生活圏に出没する可能性が高く、人身被害の深刻化が懸念されることから警戒段階を引き上げ、秋田県は2025年10月6日付で「クマ出没特別警報」を発表し、2025年11月30日までを「クマ出没警戒強化期間」としました。

くま

提供:新潟県庁農林水産部 鳥獣被害対策支援センター様

特に早朝や夕方、夜間はクマの活動が活発です。里山周辺へお出かけの際は単独行動は避けて、鈴やラジオなど音の出る物を身につけて出かけるようにしてくださいと注意を呼びかけています。皆様もどうぞご注意ください。

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