【新潟市】本格的な冬到来に向けて、新潟市では大雪に関する【市民の皆さんへのお願い】を発信し、大雪に関する備えを呼び掛けています。

新潟市では近年、雪の降り方は極端化しており、短期間で集中的に降る傾向があります。2021年1月には、10日間で150センチメートルの積雪を記録し、災害級の大雪となりました。

雪2025

新潟市ホームページより

2025年2月には、新潟地方気象台より「顕著な大雪に関する気象情報」が発表されるなど、24時間降雪量が50センチメートルを超える異常降雪となりました。大雪時には、交通渋滞の発生、公共交通の運休、歩行の危険、ライフラインの寸断など、市民生活に様々な影響が生じることが予想されます。

雪2025

2023年12月の新潟市南区

近年では除雪が間に合わず、踏み固められた圧雪や橋付近での路面凍結などで動けなくなる車が多発し、交通機関の乱れや道路渋滞の原因となりました。

植物園2月

写真は2025年2月撮影

また近年では、気温が氷点下になるような日もあり、水道管の凍結によって水道が使えなくなる事例も多く報告されています。新潟市では【市民の皆様へのお願い】として、物資の備蓄など、大雪への備えと、大雪時には、リモートワークや時差出勤を活用するなど、不要不急の外出を控えるよう、呼び掛けています。

雪2025

写真は2025年12月撮影

「大雪」は災害です。大雪時には外出を控え、命を守る行動をお願いします。

新潟市ホームページより

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