【新潟市】新潟県は2025年10月6日付で「クマ出没特別警報」を発表。新潟市江南区や秋葉区でも、クマやイノシシが多く目撃されています。

新潟県では、2025年5月15日に「クマ出没警戒注意報」が発表されました。同日から「クマ出没警戒強化期間」として注意喚起が行なわれてきました。

くま

提供:新潟県庁農林水産部 鳥獣被害対策支援センター様

しかし2025年4月から9月までのツキノワグマの出没・目撃件数及び人身被害者数が過去最多となっているとのことです。くま今秋はクマのエサとなるブナの実が「凶作」となったことで人の生活圏に出没する可能性が高く、人身被害の深刻化が懸念されることから警戒段階を引き上げ、2025年10月6日付で「クマ出没特別警報」を発表し、2025年11月30日までを「クマ出没警戒強化期間」となりました。

くま

提供:新潟県庁農林水産部 鳥獣被害対策支援センター様

新潟県新潟市では、早朝や夕方、夜間など、クマの活動が活発な時間は、里山周辺へお出かけの際は単独行動は避けて、鈴やラジオなど音の出る物を身につけて出かけるようにしてください。もしクマと遭遇してしまったら、慌てずにゆっくりと距離を取りましょうと呼び掛けています。

くま

提供:新潟県庁農林水産部 鳥獣被害対策支援センター様

新潟市秋葉区や江南区でも、イノシシやクマの目撃情報が多くあり、特に里山のトレッキングの際は注意が必要となりそうです。

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